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風通し

少しあるとうれしい香り。
庭の畑に1株だけ植えたバジルで作ったペースト。もう1回くらい作れそう。パスタにも野菜と和えてサラダにも夏には重宝。不思議と冬には食べたくならないのだから体って正直。

外出自粛期間中に庭仕事やDIYをする人が増えてホームセンターが”蜜”になっていると話題になっていたが、それは本当です。新居のDIYで某ホームセンターに足繁く通っていた私と夫。いつも混雑して駐車場で右往左往したもの。自粛が解除されて今はみんなどうしてるんだろう?車がぐんと増えた。今は出かける方に夢中なのだろうか。

そんなわたしもDIYに夏野菜の植え付けと流行りの波にのるようにやったくち。
引っ越しをした新しい庭の、元の住人が花壇か何かに使っていたのかレンガで囲われた区画がちょうどよくあったので、夏野菜を植えた。と言っても急ごしらえの畑なので、購入した果菜類の苗をいくつかのささやかなもの。どんな環境か知りたいというのも目的の一つにあった。元肥も入れずに水やりもほどほど、様子を見て追肥として油粕を少し入れる程度。草もゆるやかに残しつつ抜いたものは草マルチ。間引いたり脇芽をかいたりの手はかけるけれど、虫がくることもなくそこに関してはほとんど手がかかっていない、今のところ。
日当たりもいいし、何より風が抜けていくそれがいいように感じている。
良い環境の主な条件と言うと、「日当たり水はけ風通し」とよく言われる。このうちの風通しは最初の2つほど、あまり重要視されていないんじゃないかな。
実際わたしはそこまで重要に思っていなかったけれど、前の庭と今の庭との経験を経て、条件に挙げられるだけのことはあるのだと知った。

風通しって、人や物事に対する比喩としても使われるぐらいだし、アーユルヴェーダの3つの要素にもヴァ―タとして風があるくらい(他の2つは水と火)だし、いのちを動かしていくエネルギーとして物理的にも精神的にも一つの大きな要素なのだ。今思ったけれど『風の谷のナウシカ』もあるもんな。
風通しの何が大切かって澱まないことだと思う。止まった水が腐るように、 締め切った湿度の高い部屋にカビがわくようなに、風の抜けないところには新鮮さが無くなるし、虫がつきやすくなるように思う。体感として不快感は何となく伝わると思う。

かと言って強すぎれば負けてしまうし、よく場を観察して場所を選び、風を遮る工夫も時には必要なこともあるだろう。
我が家はどうかというと、風の通り道なのか、時折強すぎるほどの風も抜けていく。これからの台風の季節には注意が必要そう。

今日は朝から土砂降りの雨。窓から畑を見下ろして、雨が上がれば万願寺唐辛子とオクラが頃合いになってるだろう、うししし…と雨上がりを待ちわびている。そう、風も雨も太陽も、等しくあっていのちは伸びていく。